20代の頃は何を食べても太らなかったし、飲みすぎても次の日にはケロッとしていたのに・・・
最近、何を食べても何をやっても痩せない!
特にお腹ばっかり出てくる!どうしたらいいの~!!(;;)という方がアリュールに駆け込まれます。
↓例えば、女優の松坂慶子さん。今でもお綺麗ですけど、だいぶフォルムが変わられましたよね。
太ると、お顔も横に伸びるので目が細くなってしまいますね・・
年齢を重ねていくと、若い頃とはフォルムが全然違ってきて、お腹や二の腕、腰回りにお肉がつきやすくなってきますよね。
下腹がポッコリしていたら「おばちゃん感」が出てしまいますし、お洋服も
着たいもの→体型カバーのできるものを選ぶようになってしまいますね。
下腹がポッコリしてきた時に体重を落とす、糖質・脂質をカットをしていけばいいと思いがちですが、ポッコリお腹の原因には、40代に突入すると早い方でプレ更年期に差しかかる年齢にもなりますし、エストロゲンの減少と、内臓まわりの筋肉の衰えがあります。
◆筋肉が衰えるとどうなるのか?
・内臓を支えられなくなり、臓器が下の方に下がってしまう
・姿勢が悪くなり、猫背・反り腰になりやすくなることで、骨盤が歪んでくることで便秘ぎみ・老廃物を溜め込みやすくなる
・筋肉量が減るので、基礎代謝も落ちる
では、筋肉量を増やすにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、たんぱく質の摂取と運動することです。
◆たんぱく質の摂取をするとどんな効果があるのか?
・基礎代謝を上げられる
・糖・脂肪を大量に燃やしてくれるようになる
・脳の海馬が大きくなることで、記憶力が良くなる
・筋肉量が増えるため、お腹周りに強力な自前のコルセットができる→自然にお腹周りが引き締まる
先日のブログにもたんぱく質の重要性について書きましたが、なんと!
30代の方と更年期世代が同量のたんぱく質を摂ったとしても、体内で合成反応してくれるまでに時間がかかってしまったり、消化酵素の活性が急激に低下していくため、たんぱく質量を多めに摂る必要があるようです。
タンパク質が大事だからといって、脂質や炭水化物を全く摂らないというのもNG。
バランス良く栄養を摂っていく必要があります。
更年期を過ぎた65歳以降はたんぱく質摂取が低いと、要介護のリスクが高まる、認知症になりやすくなるという研究データもありますので、本当に大切です。
認知症は一度重度になってしまうと、まだまだ完治が難しいものですので、なんとか避けたいですよね。
アリュールスタッフ一同、80歳まで現役で皆様をお迎えしたいと思っております(^^)♪
更年期世代はホルモンバランスが乱れやすいため、躁鬱のような気分がハイになったり、暗くなったり、イライラしたり、生理がきたり来なかったりすることで、老廃物の出口が一つ(女性は排泄を汗・尿・便・生理の4か所で行えます)閉ざされてしまうことで老廃物を溜め込みやすく、むくみやすい体になりがちです。
そのため、適度な運動をしていくことも必要です。
適度な運動をすることで、認知症や鬱抑制効果がある脳の栄養成分が生成されたり、汗をかくことでストレス解消にもなります(^^)
※運動する際には、たんぱく質を多めに摂取して頂くことをおすすめします。
「たんぱく質を摂取するのに、プロテインは必ず飲まないといけないの?」とご質問される方もいらっしゃいますが、日頃の食事からたんぱく質が必要量摂れるのであれば、プロテインを飲んで頂かなくて大丈夫です。
何を食べていいかわからない、+αでたんぱく質を摂取したいという方はプロテインを摂り入れるのもありだと思います。
↓何を摂取したらいいのかは、こちらのブログも併せてお読み頂けると嬉しいです。
たんぱく質の摂取で体は劇的に変わります – 本気に応える松本市エステティックサロン アリュール (esthe-allure.com)
たんぱく質を適度に摂りつつ、運動しつつ・・それでも劇的に変化しない・・・
あのイベントに間に合わせたいという方は1.6ミリ下の皮下脂肪にハイフ照射することで、速攻で
脂肪・セルライトがトロトロになりますので、当サロンへお越しください(^^)
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